Mac用の高音質プレーヤーソフト「Audirvana Plus」が1.4.1に更新されています。
公式サイトには更新内容が書かれてないようですが、Facebookのほうには以下の記載がありました。
fixes for FW devices, Airplay, DSD DoP in integer mode,…
細かなバグ修正が中心のようで、うちでは特に変化を感じた部分はなかったです。
Direct Modeも今のところ安定していて、以前のベータ版のようにカーネルを巻き込んでOSごと落ちるようなことは一度もありません。
ここまで安定させるにはかなり苦労されたでしょうね。
そんな苦労も影響したのか、お値段が74ドル(以前は49ドル)になるようです。
現時点では1/5までのディスカウントという形で旧価格に値下げ、という扱いのようですけど、追従するライバルも少ない状況では仕方ない面もあるでしょうね。
なお、次のバージョン1.5ではマルチチャンネルやルーム補正を含むAU/VSTプラグインをサポートする予定だとか。
既存ユーザーさんには無償アップデートされるようですし、ディスカウントのうちにゲットしておくのが良いかも。
個人的には機能強化よりも安定性重視で良いのかな、という気もしますけどね。
ちなみにそこまでコストを掛けたくないという方にはAudioGateが現状のオススメかな。
Audirvana Plusはちょっと演出っぽい音作りなところがあり、AudioGateは素直な感じでソースによってはこちらのほうが良い部分もあるくらいですし。
afplayを使ったGUIなプレーヤーアプリが出てくれないかなぁという思いもあるのですけど、ある意味、欲しいなら自分で作るべきなのかもしれませんね。