もうすっかりわが家の定番プレーヤーになっているMac用プレーヤーソフト「Audirvana Plus」ですが、ダイレクトモード対応を進めているベータ版が1.3.9.7になっています。
今回の修正項目は以下の通りです。
Direct Mode playback startup (initial and after sample rate change) stability improvement
Bugfix for bit depth change at track transition
基本的にはバグ修正で、安定性の向上をまだ図っているところという感じです。
ダイレクトモードはほんとに音が良くて一時は先行してベータ版を使っていましたが、少し前のバージョンで一度カーネルパニックが起きたこともあり、今は通常版に戻しています。
ただ、他の原因かもしれませんし、今でも十分常用できるレベルなんですけどね。
ダイレクトモードは直接ドライバを叩くものになりますし、なかなか完璧に対応するのは大変なんでしょうね。
そういえば、Mountain Lionにした後も動作は全く問題ないようです。
音もMountain Lionのせいか、ほんの少しクリアになったような気もしますが、気のせいレベルの違いでしょうね。
なお、Snow Leopard時代にはOSが対応していたInteger Modeは今回も復活はしていません。
だからこそなおさら、ダイレクトモードの装備には期待したいところです。
ダイレクトモードのためにhiFaceをやめてUD-H01直結にしたくらいですからね。
正式にダイレクトモードに対応したら、ダイレクトモード対応のUSB-DDCの導入も考えたいところです。
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