Intel MacにWindowsなどのOSをインストールしてMac OS Xとのデュアルブートを
可能にする「Boot Camp」が1.2 betaにバージョンアップしています。
http://www.apple.com/macosx/bootcamp/B
今回の主なアップデート項目は以下の通りだそうです。
・Windows Vista(32-bit)のサポート
・ドライバのアップデート
・Apple Remoteのサポート
・トレイアイコンからBoot Campの設定対応
ついにVistaも正式サポートされました。
64bit版はまだですけど、64bit版自体、ドライバなどの面で大きな制約をいまだに
抱えていますから、現状では特に問題ないでしょう。
ちなみに、最近のMacに搭載のCore2Duoは64bit対応ですが、性能的には
32bitで動作させるのと比べて、あまり速くならないどころか、速度低下することも
多いようです。
ましてや、64bit版Windows上で32bitアプリを使うのであれば、なおさらですね。
ということで、現状はMacへのVistaのインストールは32bit版がオススメです。
私もそろそろ検討してみようかなぁ。
Windows Vista Home Premium 32Bit・DVD (日本語DSP版)+FDD
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2 Responses
3月 29th, 2007 at 12:49 PM
チップセットが32bitでしたよね、それでメモリーも4GB使えないとか。
3月 29th, 2007 at 1:33 PM
kitchomさん、コメントありがとうございます。
iMacのチップセットが945なので、3GBで制限されています。
逆にMac Proは16GBまでサポートされていますし、
CPUもCore2Duoではなく、Xeonなので64bitでの
動作速度も多少違うかもしれません。