BUFFALOのRAID NAS「LS520D0802G」を導入しました。
4年4ヶ月前に6TBの「LS220D0602C」を入れてRAID1でずっと運用してきたのですが、実質3TBだとかなりギリギリになっていたのと仕事で酷使するのでそろそろ寿命的にも交換時期かなと。
HDDを換装することも考えましたが、このタイプはシステムソフトウェアもHDD内にあって容量を増やすのはやや厄介なのとガワのほうが壊れたら結局意味がないのでこの際に8TBのちょっと上位モデルに。
見た目はほとんど同じみたいですが、デュアルCPUになり、消費電力が48Wから36Wに減ったせいか、ACアダプタもコンパクトなプラグ直生えのものになっていました。
以前の内蔵ドライブは東芝でしたが、今回はSeagate Barracuda COMPUTE ST4000DM005です。
ドライブは9000円前後ですし、Seagateはいろいろトラブルもあったのでやや不安要素ではあります。
データの移行はMacを経由してのコピーではなく、NASどうしでバックアップを使って移行させました。
上記の設定だと一旦、日付フォルダ配下になりますが、あとで移動させれば完成です。
ちなみにほぼ3TB満杯のコピーには12時間以上かかりました。
移行後は以前のものを撤去して、同じようにクローゼット内に収納しました。
以前のよりは少しだけ動作音も静かな気がしますが、それでも室内に置いておくとちょっとうるさいですからね。
ディスクスピードは書き込みで50MB/s強、読み込みが90MB/s弱と、カタログスペック上の100MB/sとはいきませんが、それまでのモデルはカタログスペックで57MB/sだったのでかなり速くなりました。
特に複数台でアクセスしている時の速度低下が少なくなった気がします。
欠点とすれば、NASを稀に終了した後に再度立ち上げると一部フォルダの更新日が起動後の日時に変わってしまうことがあるくらいでしょうか。
そのフォルダはtrashboxにも追加されているので、Macバイナリを消しているのかな?
それ以外はそこそこ快適に使えています。
これでまた4年くらいは活躍してくれればなと思っています。
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