• 0712月

    なんだか、だんだんとMacが重くなっている印象があったので、
    いろんなキャッシュをクリアしてくれるフリーソフト「Cache Out X」を
    試しました。

    Cache Out X
    Cache Out X posted by (C)MacBS

    Scanにかなり時間がかかりましたが、どうやら削除するキャッシュが
    多いと、メモリも時間も一時的にかなり消費するようです。

    System Cacheは30MBほど、Persistent Cacheは400MBほどと
    それほど膨大ではありませんが、User Cacheは、なんと3GB!
    これはかなりの分量ですね。

    これらは削除対象にして、ブラウザに関しては削除しませんでした。
    ブラウザのキャッシュを消すと、履歴なども消えるので注意が
    必要です。
    そのあたりが細かく指定できると良いんですけどねぇ。

    削除処理自体もそこそこ時間がかかりましたが、OSの再起動は
    不要でした。
    とはいえ、安心のために、事前のバックアップや再起動はしたほうが
    良いかもしれません。

    これに加えて、OnyXによる再構築もいっしょに実施しました。

    Onyxで最適化
    Onyxで最適化 posted by (C)MacBS

    こちらは「LaunchServices データベース」と「dyld の共有キャッシュ」を
    再構築しました。
    印象としては、Cache Out Xを実行した後だからか、こちらのほうが
    効果は少ない印象でした。

    というわけで、Cache Out Xのほうは、かなり体感速度が上がった
    印象です。
    プラシーボの可能性も否定できませんが、OSをインストールしたての
    ような感覚を感じるので、それなりに効いてるんじゃないかな?

    まぁ、しばらく使っていると、ユーザーキャッシュあたりは
    すぐに800MBくらいまで戻ってしまうんですけど、試してみる価値は
    あるんじゃないかと思います。

    これに加えて、以前使っていた「dolipo」も復活。
    コツコツとチューンアップして、まだまだCore 2 DuoのiMacを
    使っていきたいと思います。
    とはいえ、でっかいiMacへの憧れは、確かにあるんですけどね。(^^;

    B002T9VBNA APPLE iMac 27インチ 2.66GHz Quad Core i5 1.0TB MB953J/A
    アップル 2009-10-21

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    Filed under: Mac
    2009/12/07 9:13 pm | Cache Out X はコメントを受け付けていません

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