Webで写真を拝見してる時に「これはどういうカメラでどういう風に撮ったんだろう?」と思うことが結構あります。
そういうケースではこれまで画像をダウンロードしてExifを確認してたわけですが、Webブラウザ上ですぐにExifが確認できたら便利だなぁと。
そこで、Google Chromeのエクステンションを調べてみると、「EXIF Viewer」というのが良さそうなので、早速インストールしました。
ほかにもExif関連のエクステンションは結構あったのですが、これは画像の右クリックから表示させられるので、普段の表示には影響がないのが良いかなぁと。
ちなみに他のものはラベルや画像上にオーバーレイ表示されるものが多かったです。
表示項目もかなり細かくカスタマイズでき、見たい項目をしっかり確認できます。
シャッタースピードがちょっと細かく出すぎてしまうケースなどはありますが、ジオタグにも対応していたり、当初の目的は十分満たしています。
なお、Exifは見る側からすると便利ですが、ジオタグや撮影日時など、個人情報が漏れる可能性もあります。
かといって全部落としてしまうのもちょっとさびしいですし、私は以前も紹介したAppleScriptにジオタグ消去も追加して使っています。
これもなかなか便利なので、良かったらぜひお試しください。
tell application "Finder"
repeat with thisF in (selection as list)
set fname to quoted form of POSIX path of (thisF as text)
set exifcmd to "exiftool -overwrite_original -AllDates= -DateTimeDigitized= -geotag= " & fname
do shell script exifcmd
end repeat
end tell