MacもPCもメインのWebブラウザはすっかりGoogle Chromeにしてしまったのですが、このところ、新しいタブを開くときやアドレスバーで検索しようとすると、Chromeが無反応になってしまうという現象が。
原因はイマイチわからないのですが、Beta版を使っていたということもあって、しばらくStable版に戻してみることにしました。
本来はいったんアンインストールしてから再度インストールという手順なのですが、ちょっと面倒なんですよねぇ。
そこで、アプリケーションだけをゴミ箱に入れ、その後、Stable版をダウンロードしてインストールしてみるというのを試してみました。
しかし、起動してみると「バージョンが新しいGoogle Chromeのプロフィールは使用できません。」というアラートが表示されてしまいます。
そのアラートを閉じれば、その後は問題なく動作しているようですが、このままではなんとなくイヤですよね。
そこで調べてみると、「~/ライブラリ/Application Support/Google/Chrome/Default」フォルダにある「Web Data」というファイルを削除すると、このアラートが消えるという情報を発見。
実際やってみると、あっさりアラートが消えてくれました。
使っていたBetaは12.0.742.60、今回入れたStableは11.0.696.71ですが、今のところ、無反応になる症状は出なくなったようです。
ただ、Betaが問題だったのか、それとも再インストール(中途半端だけど)が良かったのかはわからないんですけどね。
普通にStableを使えば良いのでしょうが、そのStableでも問題が出る場合もないとはいえませんし、もう少し簡単にバージョンが戻せると良いのですけどねぇ。
なお、直近のバージョンに戻す方法は以前の記事(Windows向けだけど)をご参照くださいませ。