• 084月

    先日から再び使い始めたClamXavですが、メールフォルダでウィルスを
    見つけてくれました。(誤検出だけど。)
    「Phishing.Heuristics.Email.SpoofedDomain」という内容で、
    正確にはウィルスではなく、どうやらフィッシングURLの検出のようです。

    該当のメールはAmazonから届いたもので、他でもこれを誤検出した
    という報告が結構出ているようですね。
    そのメールだけなら面倒なんで削除してしまっても良いのですが、
    Thunderbirdで検出すると、メールフォルダごと検疫されちゃうのが
    とても困るんですよねぇ。

    そこで、なにか検索対象から除外する方法がないかと調べてみると、
    ClamXavの元になっているClamav関連の情報は結構ありましたが、
    どうもあまり詳しいものがなく、対処方法に苦慮しています。

    「PhishingScanURLs」をオフにする、というのをまずは見つけたのですが、
    「/usr/local/clamXav/etc/clamd.conf」を書き換えてみましたが、
    検出頻度は減ったような気もしますが、まだやはり検出されるみたいです。

    あと、ホワイトリストにamazonを追加するというのも見つけたのですけど、
    これをどこに追加したら良いのかが不明です。
    ClamXavの設定画面にはファイル名での除外はあるんですけどねぇ。

    やはりこういう使い勝手となると、フリーの面倒さがあります。
    製品版で定番っぽいのがあれば良いんですけどねぇ。
    Macはウィルスが少ないのもあって、対策ソフトもまだまだこれから
    という部分もありそうです。

    とりあえずはもうちょっと試用してみつつ、次の候補を検討しようかと
    思っています。

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    Filed under: Mac
    2010/04/08 8:44 pm | ClamXavで誤検出 はコメントを受け付けていません

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