MacでのWebアクセスが高速になると評判の「dolipo」ですが、着々と
バージョンアップしていて、1.0.8.3になっています。
http://blog.drikin.com/article/89131291.html
今回の修正のメインは、各種オプション設定ができるようになってきた点みたいです。
詳細は以下の通りです。
・Test : 動作確認ページへのリンクを追加
・Optionsメニューを追加
Enable Parent Proxy : 親プロキシ有効
Enable Adblock : 広告ブロック機能を有効
Enable PMM : PMM機能を有効
PMMという、ちょっと不安定だけど高速なオプションがオフにできるようになったので、
少し安定させられるようになったかもしれませんね。
ちなみに、このソフトをつかうなら、Safari自体のキャッシュは無効にしたほうが
効率的かもしれません。
方法はTeminalで、下のコマンドを打てば、OKだそうです。
defaults write “com.apple.Safari” WebKitPageCacheSizePreferenceKey -integer 0
元に戻す時は、同様にTerminalから、以下のコマンドです。
defaults delete “com.apple.Safari” WebKitPageCacheSizePreferenceKey
dolipoもキャッシュ無効化も、実績がそれなりにあるとはいえ、かなりイレギュラーな
処理ですから、実施はあくまでも自己責任でやってみてください。