このところ、ポータブルHDDやプリンタなどをUSBハブに抜き差しすると、他のHDDやUSB-DACなどがアンマウントされてしまうなどの症状が出始めたので、USBハブを新調してみました。
せっかくならばたくさんポートがあるものを、ということで、エレコムの10ポートのセルフパワー「U2H-Z10S」にしました。
上面には9個しか並んでませんが、横に1つあって合計10個のポートはさすがにタップリです。
なお横のポートも他と仕様的には同じで、直挿しなど、ちょっと幅が広いUSB機器を使う時用といったイメージみたいです。
マグネットも入ってるので、LAN用のハブみたいに机の横にペッタリくっつけて使うのも良いんでしょうね。
ACアダプタもポート数に合わせて巨大で、5V5Aのものが付属しています。
ここを秋月電子通商のものとかに交換すれば、USB-DACなどで音質改善もできるかなぁという感じですが、最大のものでも5V4Aのようです。
以前買った3Aのもハムノイズが結構出てたので、そのままのほうが安心かな。
肝心の抜き差しでの問題ですが、今のところはそうした症状もなく、安定して動作しているようです。
ただ、いくら10ポートとはいえ、元のバス幅は1ポート分ですから、以前からのUSBハブも2ついっぺんに破棄せず、古くて症状があったほうだけを交換しておきました。
主に帯域を使うであろうUSB-HDDを分散しておけば、外付けどうしのコピーでも速度低下が少なくなるでしょうし。
あと、USB-DACでの音質変化ですが、これはさすがに一聴してわかるような差はありませんでした。
ただ、Audirvana Plusのダイレクトモードでさきほどのような抜き差しの問題が起こると、単純に音が鳴らなくなるだけでなく、カーネルパニックも起きちゃうんですよね。
そういう意味では安心して聴けるというだけでも十分な効果といえそうです。
あとはバスパワーを使うhiFaceを復活させてみたら、差がもっとはっきりわかるかもしれませんし、後で試してみようかと思います。
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