Google謹製の日本語変換システム「Google日本語入力」のベータ版が0.11.382.1に更新されています。
自動更新になってるので、Macだと、急にログオフしたら新しいバージョンに更新されます、みたいな表示が出て、ちょっとビックリしました。
Windowsは特に表示は出なかったので、インストーラでアップデートしましたけど。
最初はどこが変わったのか、リリースノートもなかったんですが、その後、発表されていて、大体こんな感じの修正がされたようです。
・文節区切りの精度が向上
・口語表現の変換精度が向上
・単漢字辞書の拡充
・ローマ字のタイプミスの修正機能を拡充
・ユーザー辞書登録数制限(以前は最大1万語)の拡大
あと、Mac版ではSnow Leopardで長時間使用していると動作が重くなる不具合が修正されたそうです。
まだバージョン番号はずいぶん若いですが、かなり安定していて、最近はMacもWindowsもどっちもこれを使ってますね。
Macについては特にATOKやかわせみを応援したい気持ちもあるのですけどねぇ。
今後はiPhoneやAndroidなど、携帯端末にもそれらとともに進出していってほしいなぁと思います。
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2 Responses
6月 26th, 2010 at 12:27 AM
これ使ってますけど、秀CAPSで変換キーでカナと英数字を切り替える
ようにしてあってもATOKは1回押すと切り替わるけど
Googleは2回押さないと変わらないので、ちょっと使いにくい
まあ、ローマ字入力なら関係ないのかも知れないけど
6月 26th, 2010 at 1:36 AM
SKY ONEさん、コメントありがとうございます。
秀CAPSがフックを使ってるので、相性問題でしょうねぇ。
Windows版は今回からIME ON/OFFのキーカスタマイズに対応したそうなので、これを利用してみるのはいかがでしょうか?