先日、Lion対応が告知されたMac用の地デジキャプチャユニット「GV-MACTV」ですが、新しいサポートソフト、バージョン1.60が登場しています。
結論からいうと、これは先日のLion対応ではありません。
むしろ、入れてしまうと、全くテレビが視聴できなくなるという逆効果ものなので、要注意です。
アプリ自体はアップデート後も起動するのですが、テレビを受信しようとすると「電波を検出できません」が表示されてしまうんです。
前バージョンの1.50のアプリの中に入っている「GV-MACTV Usb Driver」を実行し、むりやりドライバを再インストールしたら元に戻りましたが、これは困りものでした。
なお、旧バージョンは以下のページで配布されています。
http://www.iodata.jp/lib/product/g/2138_mac_old.htm
8月中にLion対応を告知されてましたから、勘違いして入れちゃう方も多いんじゃないかなぁ。
それだけLionでの変更点が多いということでもあるのでしょうけれど…。
なお、修正されているのはドライバのみのようで、安定性の改善を図ったそうですが、それはあくまでSnow Leopard以前の話ですね。
とりあえず元には戻りましたから、あとは正式なLion対応バージョンの登場を待ちたいと思います。
(当サイトでは、Amazonアソシエイトをはじめとした第三者配信のアフィリエイトプログラムにより商品をご紹介致しております。)
2 Responses
8月 12th, 2011 at 12:34 AM
わぁ!
お知らせありがとうございます。
MacBSサンとこ見なかったら、普通に入れてパニクってたところでした。
わはは。
とりあえずワタクシは、3+2キーを押しながら再起動して、コマ落ちしてるテレビでもうしばらく我慢しようと思います!!
…トホホ。
8月 12th, 2011 at 7:26 PM
はやし@HAYASHI!!!さん、コメントありがとうございます。
これ、かなり紛らわしいアップデートですよね。
ちなみに、Lionにアップデート前に入れたm2TVは動くけど、Lionインストール後にm2TVを入れると、そもそも動かないケースが多いらしいです。
コマ落ちはm2TVを最前面にしておくと多少良いみたいですし、フルスクリーン以外で見ると違う印象です。
いずれにしろ、早くLion正式対応してほしいですし、64bit対応も検討してほしいところですね。