ちょっと仕事でWebカムが必要になり、あんまり深く考えずにお値段の安くなっていたLogicoolの「HD Webcam C270」を買ってみました。
LogicoolのWebカムは昔も買っていて、引越し荷物の中から掘り出してみたものの、古いQuickCamはそもそもMacに非対応でした。
ちなみにそんな古いQCamでもWindows 10では動いてくれました。
付属品は保証書などを除けば本体のみ、USBケーブルも直生えのシンプルさです。
ただ、実売2000円を割る価格で、720pまで対応していますし、ちゃんとマイクも内蔵してるのがうれしいところです。
今回はMacで使うんですが、メーカーでは公式にはWindowsしかサポートしていません。
ただ、実際にはMacでもドライバをインストールすることなく使えています。
当然ながら、FaceTimeもちゃんとできました。
使用中にはグリーンのランプが点灯して知らせてくれるのがうれしいですね。
iMacやMacBookなどだと最初からカメラが内蔵されていますけど、Mac miniは付いてないですし、そもそもディスプレイが別売りですからね。
アームが160°くらい、カメラ部が45°くらい動かせるので、これで形を上手く整えると、液晶ディスプレイの上部に載せることができました。
画角はわりと望遠寄りで、カメラらしく35mm換算でいうと焦点距離は40mmくらいでしょうか。
カタログスペックではレンズ画角が60°となっていますので、これを対角画角だとすると40mm弱という計算になって、体感とも合致します。
なにぶん価格がお手頃ですし、Mac miniでFaceTimeを活用しきれていない方には結構オススメのWebカムかと思います。