このところ、Mac OS Xを使う頻度が上がっていますが、いつものように
コンパクトフラッシュからRAWやJPEGを、新しく追加した外付けドライブに
コピー、正確にいうと移動したんです。
すると、コピーしたはずのJPEGファイルが見あたりません。
これまでとの違いといえば、HFSではなくNTFSでフォーマットされた
ドライブだということくらいです。
RAWは無事にコピーされてたので、こちらから現像してみると、
これまた現像されたファイルが見えません。
色々原因を調べてみると、Lightroomで現像して書き出したJPEGが
隠しファイルになっていました。
でも、MacからだとNTFSファイル属性はFinderでは操作できないみたい
なんですよねぇ。
まぁ、こちらはファイルは残ってるから、まだ良いのですが、CFからの
コピーはやっぱり消失していました。
NTFSをMacで使うのは、やはり信頼性の面で厳しいのかなぁ。
使用頻度を考えると、WindowsでHFSを読み書きできるようにしたほうが
良いのかも。
「MacDrive 8」がもうすぐ出るようですし。
また、今後のファイル消失の危険性を考えて、ファイルは移動せずに
コピーして、ちゃんとコピーされたのを確認してから削除したほうが
良さそうです。
ファイルの復活も「Data Rescue II」を試用して、いざという時は
これで復旧できそうなので、これも持っておいた方が良いかも。
Data Rescue 2 レギュラー アイギーク・インク 2006-07-07 by G-Tools |
あとはパーティションを2分割して、片方はFAT32にしようかなぁ。
できれば、MacとWindowsの双方で使える安定したフォーマットが欲しい
ところです。