電源にかぎらずオーディオ周りの強化はもう読んでる方々のほうがイヤになるくらいやっていますけれど、その応用でとうとうMac周辺の電源にも手を入れてみました。
といってもさすがにMac miniの電源回路そのものをどうにかしたわけではなく、付属の電源ケーブルもそのままです。
むしろパソコンから出るノイズをさらに分離したいなという方向での強化ですね。
だいぶ前にTDKのノイズフィルターで自作したタップをここに再投入してみたということになります。
このノイズフィルターはIECインレット型ですから、ここにortofonの電源ケーブル「7N-PSC 2.0S」を使ってみました。
ケーブル両端のプラグにはHUBBELを装着と、余ってるからといって無駄に奢ってあります。
ここにMac miniとセルフパワーUSBハブを中心に、iPhone充電器などを必要に応じて繋ぐ形でノイズ源を分離した格好です。
部屋の中には他にもルーターやHDDなどたくさんあるから、これだけ分離しても無駄かもしれませんけどね。
あとは、ついでに(こっちが本命?)液晶モニターの下に転がってた杉集成材の平板を敷いてみました。
実はこっちのほうが効いたかもしれませんが、Audirvana Plusでの再生時に気になっていた「長時間聴くとイライラしてくる」という症状が減ったような…。
音が艶やかに刺激の少ないものになったように感じますし、それでいて低域や高域も出すべき時にはしっかりしなやかに伸びやかに出てくれます。
全般にオルトフォンの7Mケーブルの音の印象と被ってきてる部分があるのはプラシーボ効果も過分にあるのでしょうけど、面白いものです。
ちなみに以前、蛍光灯On/OffであったMacのスリープ解除はLEDシーリングライト投入ですっかりなくなりました。
ADSLの切断は相変わらずごくまれにあるんですが、これはもう回線の問題でしょうねぇ。
AirMac Expressも5GHz帯主体になって安定してくれています。
こっちはExtremeの中古を追加しようか…とも思ったんですが、あれって昔のはACアダプターなんですね。
現行のは電源内蔵になってますけど、有線ポート不足以外は気にならないから、当面は今のExpressでも良いのかなぁと思ってるところです。
(当サイトでは、Amazonアソシエイトをはじめとした第三者配信のアフィリエイトプログラムにより商品をご紹介致しております。)