LionになってからiMacの遅さがかなり顕著になってきたので、少しでもマシになってくれればとデフラグをしてみることにしました。
Macではデフラグが不要という説もありますが、古いWindowsほどの効果はないものの、ディスクの空き容量が少ない状態が続いたりすれば、やはりそれなりにフラグメンテーションが動作に影響してくるような印象があります。
あまり頻繁にやり過ぎるのもディスクの寿命を縮めるだけなので、頻度はそれほど高くやる必要はないかと思いますが。
デフラグは「Drive Genius 3」をDVDから起動して実施しました。
最初は8時間くらいかかるという表示でしたが、徐々に早まっていき、実際は3時間程度で終わりました。
完了して起動してみると、やはり動作がちょっと軽くなったような…。
Safariあたりの動作がいちばん顕著かな。
ただ、Safariでたまにレインボーカーソルが出てしまう現象はあまり改善しませんでした。
調べてみると、こっちはFlashに起因するものっぽいので、そればかりはデフラグでは解決しませんよねぇ。
事前のバックアップとかデフラグにかかる時間を考えると、効果はそれほどでもないかもしれませんが、たまにやるのは良いかと。
OS標準のアプリでできればベストなのですけどねぇ。