32bitアプリが動かなくなるということで躊躇していたmacOSの最新版、Catalinaですが結局アップグレードしてしまいました。
32bitアプリはそんなに多くはなく、いちばん大きいのはAcrobat X ProでしたがOCRもBROTHERのアプリが対応してますし、サイズ縮小もプレビューでこと足りるのでもう良いかなと。
あとはBUFFALOのNAS Navigator 2が対応してないくらいです。
ちなみにCleanArchiverは有志の方の64bitバージョンを入れ、OLYMPUS カメラアップデーターはOlympus Workspaceに入れ替えました。
ここまで準備したらあとはもういつもどおりの更新で、特に不具合も今のところはなさそうです。
メールやメッセージが消えた、Adobeアプリの挙動がおかしいといった不具合も出ているみたいですから、慌ててやる必要はない気もしますけどね。
いちばん大きく変わったのはiTunes周りでしょうか。
iPhoneの同期がFinder側に分離され、Apple Musicを強要する感じになってるのが気に食わないですが、それも含めてAudirvanaを入れたという感じです。
Sidecarも2013のMac Proは対応してないようですし、macOSも面白みがない感じになってしまいましたねぇ。
紗羅のiMacのほうはまだ保留にしてありますが、Office for Macが2011なので、そこが最大の課題です。
Office自体は使わなくても良いと思いますけどOutlookをメインのメーラーにしていたので、これをThunderbirdに切り替えるのに苦労しました。
結果的にはEagleFilerというソフトでmboxに変換することでなんとか移行できた感じです。
なお拙作のMuteCon、MBBInfは64bit対応してありますので、一応問題なく動作すると思います。
そろそろ何か新しいフリーソフトでも作ってみたい気もしますけど、そもそも自分で欲しいなと思うような機能が見つかれば作ろうかなといったところです。