Mac用の新しいOfficeに先行して、Microsoft Outlook for MacのNEWバージョンが
Office 365ユーザーに公開されているというので、早速インストールしてみました。
バージョンは15.3となっていて、Office for Mac 2011に付属のは現在、14.4.5なのでたしかに新しいですね。
なお、Office 2011とは別の場所にインストールされるので双方を併用可能ですが、メールデータなどもインストールでは引き継がれないので若干注意が必要です。
エクスポートを使って「Outlook for Mac アーカイブファイル(.olm)」をインポートすれば以前の情報は持ってこれますが、アカウントはこれでは引き継ぎできませんし…。
その前にOffice 365の何処からダウンロードするのかもちょっと迷いましたが、ココからダウンロード(要ログイン)できます。
ちなみに私のはActionPackに付随する「Office 365 Enterprise E3」ですが、Macからアクセスすると、ちゃんとOffice for MacもOutlookもダウンロード可能でした。
なお、Office 365からダウンロードできるOffice for Mac 2011のほうはまだ古いOutlookが入ったままですから、新しいOfficeまではこっちはそのままなんでしょう。
使い心地は以前のOutlookとそれほど大きく変わってませんし、新しいと言いつつ、まだ32bitアプリだったりします。
現段階でわざわざ入れ替えるほどではないように思いますが、純粋にメーラーとして見たら以前のよりはだいぶ軽快で見やすくなってるように感じますから、他のメールソフトからの乗り換えを検討していて、すでにOffice 365に入ってる(そこが最大の難関か)方にはオススメできるかと。