少し前に導入したmobeeのMagic Mouse用充電器「Magic Mouse Charger」ですが、充電がうまくいってないケースが多々見られるようになりました。
症状としては台の上に載せてあるものの、充電器側面のLEDが赤点滅してる状態になるんですよね。
赤点滅は充電異常を示すもので、台に載せた時には緑点滅なんですが、しばらく経った後、赤点滅に変わってるようです。
台の置き場所とかUSB ACアダプタでの給電なども試してみましたが変化がないようで、これはやはり電池の劣化かなと。
代替用の電池パックはAmazonなどでも購入可能ですが、なにせ格安中古でゲットしましたし、どうせ買い換えるにしてもまずは電池パックの中身を覗いてみようかと、分解してみました。
プラスネジ2本で止まってるだけなので、分解は簡単。
中には予想通り、単4電池とほぼ同じ形状の電池が入っていました。
1.2V 800mAhの記載があって、片方は(Magic Mouseに入れる時の)蓋と反対側に軽く接着されています。
ということで、とりあえずは手持ちの100均充電池と交換してみました。
なにぶん安物なので750mAhと、こっちのほうが容量が少ないですが、劣化したものよりは良いかなぁと。
で、充電の動作ですが、どうやら問題なく緑点灯(充電完了)まで行ったようです。
電池残量の表示もOS上で100%が出ていますから、それまでの80%台止まりの状態からはだいぶ改善したっぽいですね。
これだけ手軽なら、電池寿命も考えずに使えて、今後も安心ですね。
ただし、内部の基板と電池までの距離も近いですからショートに注意が必要ですし、そもそもメーカー側ではまったく無保証の行為ですので、自己責任でお願いします。
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