7月発売予定のMac用の新しいOS「Mountain Lion」ですが、その発売日がどうやら7/25になりそうだという噂が。
まぁ7月発売と言われてますから、もう半月もないわけで、適当に言っても結構当たるんでしょうが、それなりの根拠はあるようです。
去年の業績発表の翌日Lionが発売になっていて、今年の業績発表が7/24に予定されてるから、だとか。
Apple Storeの従業員への通達もそれに一致してるっぽいですしね。
販売はApp Store経由が中心なので、そっちは実店舗にはあまり関係ないでしょうが、デモ機のOSを変更したりする手間がありますものねぇ。
販売分のマシンも基本的にはそれ以降、Mountain Lionでしょうし、合わせてニューモデルが発表になる可能性もあるでしょう。
出るとすればiMacやMac miniでしょうが、個人的には出ないんじゃないかなぁという気がしていますが。
私のほうは先日、Mac miniを購入したので、これが「OS X Mountain Lion Up-to-Date」の対象になっているので、一般販売よりも入手がちょっと遅れるかも。
少し待ったほうがインストール時のトラブルとか対処情報が出回った後になるので、良い面もありますけどね。
あと、フリーソフトの配布者として考えると、GateKeeperが気になるところです。
これ、インストールできるアプリに認証の制限を掛けるセキュリティ機能なんですが、デフォルトは「Mac App Storeと認証デベロッパ」のアプリのみとなってるらしく、そうなると拙作のアプリはそのままでは使えないということになるんですよねぇ。
認証ディベロッパーになるには「Mac Developer Program」に加入しないとダメですが、仕事用はまだしも、フリーソフト配布で加入が必要なのはちょっとつらいかも。
ただ、これに入ってればOSは配布されますし、今のアプリをApp Storeに載せることもできますし…。
今のところ、現状配布してるアプリを有料化するつもりはありませんが、動作確認用のハードウェアも含め、フリーソフト作者にはちょっとつらいかなぁという印象もあります。