拙作の起動音消音ユーティリティ「MuteCon」を1.10にバージョンアップ
しました。
というのも、Snow LeopardでQuickTime7がオプションインストールに
変更になっちゃったんですよね。
その関係で、QuickTime7が入っていないと、内部で音量コントロールに
使用している関数が、どうも動作しないようです。
そういうご連絡をいただいたので、以前調査しておいたCoreAudioを利用した
処理に変更してみました。
たぶん大丈夫とは思いますが、複数音源が装備されている場合など、不具合が
発生する可能性もあるかも。
なにか問題がありましたら、旧バージョンをご利用いただくか、ご連絡
いただければ幸いです。
ほんとは64bit対応やメニューアイコンへの常駐などの変更もしたかった
ところなんですが、そこまでやるとなると、Cocoaにすべきですしねぇ。
まぁ、ぼちぼちやっていこうかと思います。
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4 Responses
9月 9th, 2009 at 10:11 PM
早速インストールしました! いつもショートカット(command+control+eject)で再起動する場合が多いのですが、その時はミュートされないようです。「厳密にはショートカットの再起動は内容が違う」的な記述がありましたが、それを実感しました。
取り急ぎお礼とReportまで。ありがとうございました。
9月 9th, 2009 at 10:30 PM
G-airさん、コメントありがとうございます。
ショートカットでの再起動ですが、確認したところ、
当方の環境ではミュートされました。
外部音源が接続されている、あるいはヘッドホンが挿してある
といったことはありませんか?
できれば解決したいと思いますので、ご検証いただければ幸いです。
それでは、よろしくお願いいたします。
9月 9th, 2009 at 11:23 PM
ずいぶんお手数おかけしてしまって恐縮です。
ライン出力でスピーカーを繋げてあります。これですね。
9月 9th, 2009 at 11:31 PM
G-airさん、コメントありがとうございます。
やっぱりスピーカーですか。
スピーカーがつないであると、そちらの音量がミュートされてしまうんです。
内部音源のほうもミュートしたいのですが、それが拾えないんですよねぇ。
QuickTimeの時は完全に無理でしたが、CoreAudioなら
もしかしたら解決方法があるかもしれません。
調べてみて、もし対応可能でしたら、バージョンアップさせて
もらいますね。
なお、とりあえずの対処方法としては、スピーカーを抜いた状態で
ミュートしておくのをオススメします。
その状態でスピーカーをつないだら、そちらはそれとは別に
ボリュームコントロールできるはずです。
それでは、情報、ありがとうございました。