MSDNで使ってるので、すっかり発売された気になっていたOffice 2010ですが、一般発売は6/17だそうで。
そして、それを受けてという形になるのか、Mac版の「Office for Mac 2011」も今年後半の発売予定だそうです。
ただ、このOffice 2011、64bitにはならず、32bitのみでの提供となるんだとか。
Office 2010との互換性のためにCocoaに移行できなかったからとか。
でも、Photoshop CS5やLightroom 3もUIはCocoaベースにはなってないですけどねぇ。
そもそもわざわざ使いづらいリボンインタフェースに揃えてもらわなくても…という気もしますし。
Mac版のOfficeはv.Xの頃あたりが好きだったかなぁ。
2004あたりまではそこそこMacっぽさが生かされたアプリだったけど、2008でガッカリな感じになりましたし。
まぁ、Beta版のスクリーンショットを見る限りは悪くない感じのようですし、OutlookやVBAの復活もありますから、ちょっとは期待できるかな。
ただ、Cocoaに移行できていないのは他人事ではなく、拙作のMuteConも同じなんですよね。
UIが複雑なわけでもないですし、習作もかねてCocoaへの移植をぼちぼち始めてみようかなぁ。