MacBSの日常生活的日記

OS X Mountain Lion

まだ開発発表の段階ではありますが、Macの次期OS「OS X Mountain Lion」が発表されました。

今年の夏にリリース予定だそうで、思ったよりも早いですね。
マウンテンライオンという名前はすでにTwitterなどで賛否両論出ているようですが、ヘタにネコ科から離れた名前にならなくて良かったかと。
日本でいうとピューマにあたる動物だそうで、バージョンで言えば10.8になります。

機能的にはさらにiOSとの統合が進む感じで、通知センターやiCloud対応、iMessage対応など、「なんとなくアプリ追加でも平気なのでは?」という気もしますが、LionにMountする追加するプラグインくらいに考えれば良いのかも。
なお、詳細はアスキーさんの記事が現状では詳しくて良い感じです。

とりあえず第一弾ということなのか、iMessageに対応したアプリ「Messages Beta」の配布が始まっていたので、早速インストールしました。

ファイルサイズは思ったよりも大きくて、67MBほどでインストール後にはOSの再起動が必要でした。
iCloudの設定が終わっていれば、そのIDとパスワードを入れるだけの簡単さでiMessageが普通に使えるようになります。
iPod touchですら出来てたわけですから、Macでこれが使えるのはうれしいですが、当たり前かも。
あと、全角半角が混じったメッセージをiPhoneやiPod touchに送ると、全角と半角の境目で別メッセージに分離した形で送信されてしまうバグが残っています。

また、Mountain Lionに話を戻しますが、アプリ認証の部分も強化されるようです。
Gatekeeperということで、App Storeのアプリのみ、認証済みアプリのみ、なんでもOKの3段階を選べるんだとか。
iOSと違うので基本的にはなんでもOKで良いんじゃないかなと思いますが、開発者側としては、せめて認証は付けておいたほうが良いかなという気もします。
拙作のフリーソフトも付加して、通知センターとか諸々に対応すべきかなぁ。
ただ、フリーソフトの場合、Developer契約や開発器材などの費用もありますからねぇ。

そういえば、対応機種についてはまだわからないようですが、うちのiMacは今回も対象に入れてもらえるのかな?
とりあえずCore 2 Duoだから大丈夫そうな気もしますけど、怪しいとしたらメモリでしょうか。
MacBook Airの前モデルが2GBですから、そっちも一応は大丈夫でしょうが、3GB上限というのはそろそろ厳しくなってきた気がします。
来年くらいまでには開発環境としても見直しが必要かなという感じですね。

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