Mac用のアンチウイルスソフト「Panda Antivirus for Mac」が登場していたので、早速試してみました。
といっても、30日間の体験版ですけどね。
体験版をダウンロードしてインストールすると、OSの再起動が必要です。
が、再起動しても何の変化もありません。
アプリケーションフォルダからPanda Antivirusを起動してみると、下の画面が出てきました。
今回は試用なので、「30日間試用する」ボタンを押して進めました。
すると、それっぽい画面が登場です。
ただ、このスキャン画面を出してるのはさきほど起動したアプリで、これを終了しちゃうと、また画面内には何の表示も出ていません。
メニューバーあたりにアイコンが出てると、なんとなく安心感があるんですけどねぇ。
ほんとに常駐してるのかはウィルスで試すわけにもいきませんし、アクティビティモニタで見てみます。
すると、それらしきプロセスが7個も!
それぞれのプロセスがおよそ160MBほど実メモリ消費していて、全部で1GBを超える計算になりますねぇ。
ほんとにこれをずっと消費するのかは不明ですけど、さすがにこれはねぇ。
動作自体は軽快な感じなんですけど、そうでなくてもメモリが少なめの環境ではちょっと使い続ける気分になれず、あえなくアンインストールとなりました。
iPhoneやiPadなどのマルウェアスキャンもできたりと、思想としては良さそうなんですけどねぇ。
お値段は安めですし体験版もありますから、これといったアンチウイルスソフトがないとお考えの方は試してみる価値はあるかもしれません。
ちなみに私はずっと愛用してるClamXavに戻しました。
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