Parallels DesktopがRC2版の「Build 3150」にアップデートしていたので
ダウンロードして試してみました。
まず、画面を最大化した時にMagiCalだけが表示されちゃう問題は、
おそらくMagiCalのバージョンアップで解決したようです。
で、いつものHDBENCHでの結果を3120と比べてみましょう。
ALL 124388 (79257)
Integer 153070 (153566)
Float 101434 (101733)
MemoryR 83293 (82627)
MemoryW 81348 (80887)
MemoryRW 157577 (156962)
DirectDraw 31 (30)
Rectangle 42905 (41991)
Text 7986 (7763)
Ellipse 19176 (18986)
BitBlt 53 (54)
Read 258585 (167320)
Write 252216 (11944)
RRead 188929 (185843)
RWrite 32653 (6946)
なんだか、えらく速くなっちゃってますが、もしかするとディスクのキャッシュが
効いてディスクのテスト項目の値が高くなったせいもあるかも。
とはいえ、全般に少しながら向上が見受けられるので、全体としても
少し高速化しているのではないかと思います。
動作のほうも安定して、きびきびした感じがしますし、製品版のアップデートも
もうすぐなのではないか、という気がしますね。
あとは、Vistaへの対応強化がどうなるのかも、気になるところです。