IBMが現在の「PowerPC G5」こと、「PowerPC 970FX」の
後継チップとして、「PowerPC 970MP」という
プロセッサーを計画している、との噂が。
この「970MP」、なんと1チップに2つのプロセッサを
搭載したデュアルコアプロセッサではないか、とのこと。
プロセッサ間I/Oの速度も当然向上できるでしょうし、
マザーボード実装サイズのコンパクト化も期待できます。
どこのCPUもクロックアップによる発熱量で、
性能が頭打ちになってることですし、デュアルコアは
今後の性能アップの中心になってくるかも、です。
また、このCPU、Altivecのサポートはもちろん、
電源管理技術の「PowerTuneテクノロジー」も
採用されるらしいので、ノートパソコンへの
搭載も夢ではないかも。
噂では、来年の1月あたりに量産が開始されるんだとか。
PowerMacやPowerBookへの搭載を期待したいですね。