昨日のQuick LookでのExif表示に関連して、Quick Lookのウィンドウを
アプリを切り替えても常時表示する方法を調べてみました。
基本的にQuick LookはFinderがアクティブでなくなると隠れてしまう
仕様なのですが、ずっと出しておいた方が便利なこともあるんですよね。
方法はすぐに見つかりました。
http://veadardiary.blog29.fc2.com/blog-entry-2627.html
ただ、隠れないのも困ることがあるので、簡単に切り替えられるよう、
AppleScriptを作っちゃいました。
ソースはこんな感じです。
try
do shell script “defaults read com.apple.Finder QLHidePanelOnDeactivate”
set quickLookStat to resultif quickLookStat is “0” then
do shell script “defaults delete com.apple.Finder QLHidePanelOnDeactivate”
do shell script “killall Finder”
display dialog “Quick Lookを通常表示に設定しました。” with title “Quick Look Changer” default button 1 buttons “OK”
else
do shell script “defaults write com.apple.Finder QLHidePanelOnDeactivate -boolean false”
do shell script “killall Finder”
display dialog “Quick Lookを常時表示に設定しました。” with title “Quick Look Changer” default button 1 buttons “OK”
end ifreturn
on error
do shell script “defaults write com.apple.Finder QLHidePanelOnDeactivate -boolean false”
do shell script “killall Finder”
display dialog “Quick Lookを常時表示に設定しました。” with title “Quick Look Changer” default button 1 buttons “OK”
end try
これもまだ面倒ですから、アプリにもしちゃいました。
といってスクリプトをアプリケーションで保存しただけですけどね。
ニーズは少なそうですが、下の場所に置いたので、よろしければ
お使いくださいませ。
http://saramac.main.jp/fw/QLChg100.dmg
なお、DMGの作成には「FreeDMG」を使いました。
これ、ドラッグ&ドロップだけで作成できて便利なんですよね。
話はだいぶ逸れてしまいましたが、これでQuick Lookの使い勝手も
また少し良くなったかな。
Quick Lookの機能で簡単に表示状態を制御できれば良いんですけどね。
そこは次のOSバージョンアップに期待しておきましょう。