Apple謹製のWebブラウザ「Safari」ですが、だいぶ前から4のベータ版が
出ていましたが、WWDCに合わせて、正式版になりました。
まず、驚いたのは、タブの位置がこれまでの「Safari 3」と同じ位置に戻った(?)
点ですね。
βの時は最上段に出てたんですが、あれは評判が良くなかったのかな?
動作はかなり軽快になっていて、表示も滑らかになった感じです。
「Top Sites」という、良く見るページをサムネイル表示してくれる機能が
追加されたのですが、これもベータ版から比べると、ずいぶん軽快に
動作するようになった気がします。
気になるメモリ消費ですが、Mac版は以前とほとんど変わらないかと。
Windows版のほうは減ったかな?と思われますが、それでも1タブで
200MBくらい消費してます。
Google Chromeだと、3タブくらい開いても70MB程度ですから、スペックが
厳しいPCだと、Chromeのほうが有利かも。
あとは安定性ですが、とりあえず今のところは良い感じです。
プラグインなどの対応具合もあるので、入れてる方はプラグインの
アップデートも要チェックかもしれません。