Apple謹製のWebブラウザ「Safari」が4.0.2にバージョンアップしています。
今回はWebkitの脆弱性2件が改善されているとのこと。
また、Nitro JavaScriptエンジンも安定性が向上しているそうです。
Webブラウザはどんどん高機能になっていきましたから、維持していくのも
さぞ大変でしょう。
最近こそ、スピードアップが中心になってきているところがありますが、
これもまた地道な作業が必要でしょうし。
そんな競争が公正におこなわれるようになったのは、とてもうれしいことですね。
一時はIEの独占状態になって、どうなることやら、と思ったものですが。
SafariはWindows版もあるわけですが、これを活かした戦略って、
ある意味、まだ発動していない感じもあります。
このあたりで、何か新しい展開があったら、面白いかも。
Windows版といえば、Xcode、というか、iPhoneの開発環境もWindows対応
したら、開発層がぐぐーんと広がるでしょうね。
難しい部分もあるかもしれませんが、実現して欲しいものではあります。