これまでも外付けHDDなどはNTFSでフォーマットしてあって、
ここへの書き込みにはParagon NTFSを使ってきました。
でも、Snow Leopardなら、OSの隠し機能で書き込みにも対応している
ということで、今後のOSアップデートなども考え、フリーの
「SL-NTFS」に移行することにしました。
まずはParagon NTFSのアンインストールから。
パッケージの中にアンインストーラーが用意されているので、
これをクリックすれば簡単に削除できました。再起動も不要です。
そして、SL-NTFSのインストール。
こっちもカンタン、再起動不要で、すぐにシステム環境設定から
使えます。
当然ですが、Paragon NTFSから移行したので、書き込みに関しては
設定が必要で、BootCamp領域は書き込める必要もないので、
リードオンリーのままにしてあります。
ここの変更も即時更新で、マウントが自動的に解除、接続されている
ようですが、やっぱり再起動は必要ありません。
使い勝手はParagon NTFSとほとんど同じで、スピード面ではやや
速いかも?という印象です。
ただ、デスクトップやFinderに作ってあったショートカットは
一旦削除して作り直さないとダメでした。
あと、Paragonの時にあった起動ディスクにWindowsが出てこない問題も
BootCamp領域のリードオンリーの有無に関係なく、ちゃんと表示される
ようになっています。
あえて欠点を挙げるとすれば、システム環境設定から開くときに毎回
アップデートのチェックに行って、「最新です」のダイアログが
開いちゃうことかな。
使い方も簡単ですし、外付けHDDをWindowsと共用したい方には
かなりオススメです。
その後、データ破損が発生しましたので、くれぐれもご注意ください。
常用は避けた方が良いかもしれません。
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