Windows版を愛用させていただいている「SoundEngine」に
なんと!Mac版が登場しました。
http://www.cycleof5th.com/products/soundengine_for_mac/
Windows版はフリーウェアですが、Mac版はシェアウェアとのこと。
開発の大変さなどから考えて、そうせざるを得ないのは、私も
拙い開発者の一人として、仕方ないかなぁと感じるところです。
ただ、元々、非常に多機能な音声エディタでして、シェアウェアでも
十分、元は取れるだけの性能があるソフトだと思います。
巨大な音声ファイルでも安定して編集ができますし、様々な音声
エフェクトが簡単に扱えるのも特筆ものです。
もちろん、ユニバーサルバイナリ対応で、PowerPCでも快適です。
ラジオやDVD音声からの切り出しとか、Podcastのデータ編集などに
役立つソフトではないかと思います。
ちなみに、Windows版は外部DLLの使用でMP3にも対応していますが、
Mac版WAVとAIFFのみのようです。
未登録時でも試用はできますが、保存が30秒までに制限されるとの
ことです。
とりあえず、ソフトの感触を確認するには十分かもしれません。
とても素晴らしいソフトが移植されたことは、素直に喜びたいと
思います。