SynologyのNAS「DS220J」の内蔵ドライブが3万時間を超えてきたので交換してみることにしました。
元はWD Red 8TBなので増量も考えましたが価格的にまだ安定してきてないですし容量はそんなに不足していないのでWD Red Plusを選びました。
RAID1なのでまずは片方だけ交換して様子見しようという感じです。
型番でいうとWD80EFAXからWD80EFPXに交換という形で、消費電力はアイドル時で5.3W→4.1W、動作時平均で8.8W→6.2Wなので多少の節電にもなるはずです。
2台のうちディスク2のほうが若干熱くなりがちなのでこちらを交換することにしました。
ちなみに念のためにS.M.A.R.T.テストも改めて実施しましたが、現状はまだエラーは全くない状態ではあります。
外した一台がバックアップ代わりにもなるから、まあ良い頃合いではあるでしょう。
DS220Jはホットスワップには非対応なのでNASの電源を落とし、ディスク2のほうをネジ4本外して交換、あとは電源を入れて「修復」でRAIDを再構築させるだけです。
再構築には9時間くらいかかりましたが、再構築中も普通にNASは使えるので特に困ることは何もありませんでした。
これならもう一台のほうも気楽に交換できそうですし、容量を片方だけ増やしても良いのかも。
ただその前に筐体側が老朽化しそうな気もするので、そのあたりは様子見かな。
もっと高性能なNASにしてroonサーバにするとか、開発関連のサーバ立てたりなんてのも考えなくはないですが、今でも結構発熱でファンがうるさいですし、単純なファイルサーバとしては今のままで良いかも。
むしろ10GbE対応とかそっちのほうでSSDキャッシュ付けて…みたいなことを将来的にはやるのかもしれません。
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