液晶モニタの色再現がイマイチな点を除いては非常に快適に動作してくれている新しいMac環境ですが、RAW現像をしているとたまにファンが結構な音で回りだしてビックリすることがあります。
MacBook Airもそうですが、普段が静かなだけにファンが回るとちょっと驚いてしまうんですよね。
そこで設置環境でちゃんと冷却されているかの確認も兼ねて、温度チェックできるアプリを試してみることにしました。
以前はiStat Menusを愛用していましたが、せっかくだから新調してみようかと調べると「Temperature Monitor」が良さそうなので、これにしました。
メニューバーやDockアイコンなど色んな表示形式のある「Temperature Monitor」とメニューバーのみのシンプルな「Temperature Monitor Lite」が同梱されていますが、私は前者を使っています。
上は平常時の表示ですが、Ambientで42℃は高いような印象もありますが、気にするのはCPU Coreだけで良いでしょう。
他のサイトを見ると平常時で60℃くらいというのは一般的なもののようです。
負荷がかかると80℃くらいまで上がるようですし、100℃くらいまでは耐えられるんだとか。
ちなみにMac miniのサイズはUD-H01やND-S1とほぼ同じ感じなので、この3台を重ねて置いています。
ただ、単純に重ねるとMac miniはもちろん、UD-H01も結構な発熱なんですよね。
ND-S1は上にiPodを挿す仕様上、一番上に配置せざるを得ませんし…。
というわけで、今は暫定的に間に先日紹介したダイソーの桐のウッドブロックを挟んでいます。
ノイズ対策もあるので、そのうち配置を考え直したいところですが、とりあえず冷却の点では「Temperature Monitor」の値を見る限り、問題なさそうで安心しました。