先日、Firefoxが9.0になっていましたが、それにちょっと遅れてメールソフト「Thunderbird」も9.0になっています。
iMacではこれを使っているんですけど、このところ、動作が非常に遅いんですよねぇ。
今回のアップデートでそれが少しでも良くなってくれたら…と思いましたが、やはり根本的には変わらず。
バージョンばかり上げるのも良いですが、どうも最近は良い印象がないですねぇ。
一応、以下のような修正がされてるそうですが、アドオンが動かなくなって困る以外は特に変化を感じることはできていません。
・新しいMozilla Gecko 9エンジンを搭載しました。
・Thunderbirdの今後のバージョンを改善するため、ユーザの皆さんがパフォーマンスデータをMozillaへ送っていただけるオプトインの仕組みを追加しました。
・メッセージ編集ウィンドウとアドレス帳ウィンドウをPersonasに対応させました。
・添付ファイルのキーボード処理を改善しました。
・Windowsでメニューバーを隠せるようにしました。表示・非表示は Alt キーで切り換えられます。
・ユーザインタフェースの修正と改良をいくつか行いました。
・いくつかのセキュリティ問題を修正しました。
ただ、変えるといっても候補が限られるんですよねぇ。
WindowsとMacで操作性が統一できるほうが良いですから、そうなるとThunderbirdかOutlookくらいしかないかも。
OutlookもMac版は動作が早いとは言いがたいしなぁ。
パフォーマンスデータをMozillaへ送る機能も付いたし、これで報告して次バージョン以降の改善に期待といったところでしょうか。
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2 Responses
12月 24th, 2011 at 7:55 PM
会社でThunderbird入れたときはメールサーバーが応答無しになると
CPUが100%行っちゃうんですよねぇ
そんな辺はどうなったのかなぁ
自分はずーっとShurikenですけど
12月 24th, 2011 at 10:52 PM
SKY ONEさん、コメントありがとうございます。
Thunderbirdもバージョンアップの嵐になる直前あたりは結構良い感じだったんですけどね。
Mac版もCPU専有はないにしろ、レインボーカーソルが出ることが結構あります。
Shurikenも一時期使ってたなぁ。
でも、Mac版がないので、選択肢になりえないんですよねぇ。