MacBSの日常生活的日記

Volume Logic

音量を均一化し、リマスタリングを施してくれる、iTunes用の
オーディオプラグイン「Volume Logic」というのものを見つけたので、
早速、試用してみました。

19.95ドルのシェアウェアになってますが、最大2週間は全機能を
無制限で試すことができます。

iTunesにもサウンドチェックという機能がありますけど、シャッフルで
再生してると、結構、音量差があります。
そうしたケースで、非常に有効なようです。

単純にゲインコントロールしてるわけではなく、帯域分割して、より細かく
ゲインコントロールをしてるみたいです。
あと、Macだけでなく、Windowsにも対応してるのが、ちょっと珍しいかも。

で、実際の音質ですが、私にはちょっと合わないみたい。
当たり前なのかもしれませんが、DSP処理された感じの音になってしまいます。
ちょっと聴く分には良いのですが、今は、スピーカーにAURATONEを使ってる
せいもあって、かなり細かいところまで気になってしまうもので…。

いわゆる、カーオーディオ的な「高音質」って感じですね。
BOSEのQuietComfort2あたりも、似た傾向の音になってましたから、
DSPしちゃうと、やっぱりこういう音になっちゃうんでしょうね。
それが「お気に入り」な方には、「ぐっときちゃう」音になってるとも言えるかも。

GenreをClassicalにして、Driveを最小、Bass Boostを最小にすれば、
それなりに広いジャンルに対応できるとは思います。

まぁ、試用は簡単にできますし、iTunesの音質や音量差に不満がある方は
試してみると良いかと思います。

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