MacBSの日常生活的日記

WD Red 4TB、導入

SSDへの換装が結果的には上手くいったDELAですが、当初はSSDで容量が小さいからダメなのかとも感じ、WD Redの4TB HDDも入手してみました。

まずはDELAに入れて試してみますが、前回も書いたようにファームウェアによる換装制限だったので症状はSSDと全く同じでした。
同様にファームウェアを戻せば大容量HDDにも換装可能です。
現状は1TBもあれば足りるくらいの音源なので問題ないですが、将来的に大容量のHDDにするのもアリかもしれません。

音質面でHDDが良いのかSSDが良いのかは賛否両論あるようですので、こっちでも聴いてみれば良かったのですがちょっと別用途もあったのでWD RedはTime Machine用に外付けケースに入れることにしました。
以前使っていたHDC-LA4.0を開腹して、中身を換装しようというわけです。

こちらも元はWD Greenが入っていました。
なかなか既製品ではRedを使っているものはないですね。
速度はこのケースに入れて180MB/s程度と、WD Red自体の速度がほぼちゃんと出ています。
他のUSB-HDDよりはだいぶ速い感じで、他は遅いものだと80MB/sくらいのものもありますし、速くても140MB/sくらいが普通のようです。
これでTime Capsuleもそろそろ引退時期かなぁという気もしています。
たしかSeagateのHDDだったはずなので、こっちも換装しちゃうというのもアリでしょうけど。

ちなみに消費電力はWD Redが5V:0.38A、12V:0.28Aとかなり省電力です。
モデルによってはそこまで低くないですし、WD Red Plusもそこそこ多いのでタイミング的なものかな。
DELA内蔵のWD Blueが5V:0.60A、12V:0.45Aなので、機器電源の負荷は減りそうです。
SSDのSandisk Ultra 3Dは5Vのみで1.6Aとわりと電力は食うし、12Vを使わないこともあり、その点でHDDが有利というのもあるのかも。
ただ、消費電力は瞬間的なものと常時、待機時などで変わってくるでしょうから、一概には言えないでしょう。

また組み替えることはあるかもですが、当面は現在の振り分けで使っていこうかなと。
さらにSSDを追加して、ちょっとした換装祭りはまだもう少し続きます。

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