Snow Leopardの到着の声が続々と聞こえてきていますが、私は何故か
Windows 7の設定を詰めています。
とりあえずメインMac OS Xですが、同じパソコンでOSを切り替えていると
キーアサインが極力同じほうが望ましいです。
そこで、以前から気になっていた「AppleK Pro」を試用してみました。
完成度は非常に高く、イジェクトキーも有効になるし、さすがです。
問題はシェアウェアなのと、ドライバゆえにOSの変更などがあったら
買い換える必要が生じる点かなぁ。
今後、64bitに移行する可能性もあるので、そこが少し気になります。
そこで「他になければ、また戻ってこよう」と決断して、フリーウェアを
中心に探してみるところにしました。
まずは、キーバインディングを変更するタイプのソフトを探します。
Windows 7で動作するものが少ないようですが、「MetaFinger」が
良いようなので、これを試しました。
しかし、CommandキーとCtrlキーを入れ替えるのが、うまくいきません。
キーが効かなくなったり、置換したキーと両方を押したように認識されたり
してしまうようです。
そこでふと思い出したのが「KbdApple」。
以前、Vista SP1にした時に動かなくなったと思っていたのですが、
実は再インストールするだけで問題なく動作する既知の問題だったそうです。
Windows 7でも全く問題なく、動作してくれています。
ということで、結局、元に戻ってきたというわけですね。
かなキーでIME ON、英数キーでOFFの動作がデフォルトではトグルになって
いますが、これはVistaやOfficeで問題が起こることがあるらしいです。
しかし、Windows 7では現状、問題なく動作しています。
もしかすると、使ってるIMEがATOK 2009だからかもしれませんけどね。
イジェクトキーはドライバではないですから対応不可能なのと、細かい
カスタマイズ項目がやや少ないですけど、フリーですから、これで十分かな。
64bitへの移行時にはやはり問題が生じそうな気はしますが、当面は
KbdAppleを再び愛用させてもらおうと思います。
その後はキーボードを変更するのも良いかもしれませんね。
LogicoolのIlluminated Keyboardあたりがかっこ良さそうだなぁ。
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