ずっと愛用しているMac用画像ビューア「Xee」がMavericksになってから(Mountain Lionから?)頻繁にハングするようになっていて、そういえば最近はバージョンアップがないなぁと思ってたら、新たにXee3にメジャーアップデートしていたので早速導入してみました。
なお今回からApp Store経由での配信(有料)となっています。
アイコンに若干の名残がありますが、アプリとしてはかなり別物になってるような印象です。
Exif情報の表示も以前は別ウィンドウでしたが、ウィンドウ右端に出る形に代わっています。
私が気に入っているポイントである、一旦開いた画像からフォルダ内画像へのキーボードでの切替え(キーカスタマイズも可能)はできるので基本的には代替になりますけどね。
さらにXee3では上下や左右のホイールで画像送りができるようになっていて、切り替わり時にはちゃんとエフェクトも掛かるので、こっちをメインで使うかも。
もう一つ、たまに使っていた画像の回転などはツールバーがなくなってメニューからの操作になりましたが、ちゃんと編集結果の保存もできます。
拡大・縮小もメニューやショートカットキーからになりましたから、できればツールバーも復活すると嬉しいのですけどね。
他にも表示スタイルがRegular、Dark、Blackから選べたり、画像のローディング待ちのエフェクトにSpinnerやTVノイズ(無しにもできる)が選択できるなど、新しいOSの雰囲気に合った感じに成長しています。
肝心の安定性についても今のところ、画像を表示し続けてもハングすることはなくなったようです。
以前から優れていたGPUを使った動作や表示の軽快さも健在ですし、今後も定番アプリとして活躍してくれそうです。
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