ロジテックINAソリューションズが展開するワインアイテムブランド「AMUSER」のアクセサリーセットをみんぽすさんからモニター&プレゼントいただきました。
この記事はWillVii株式会社が運営するレビューサイト「みんぽす」が行うブログレビュー企画に参加して書いています。
本企画への参加及び記事掲載は無報酬ですが、商品の提供を受けています。また、この文章の掲載以外、メーカーから記事の内容に対する関与は受けていません。(本情報開示と事実誤認時の修正を除く)
AMUSERと書いてアミュゼと読むところもワインっぽいですが、それにしてもパソコン周辺機器を展開しているロジテックから、というのが意外な感じです。
ただ、長野が実はワイン用葡萄生産量日本一ということで、地元のワイナリーやワイン有識者と協力して生み出されたんだとか。
アクセサリーセットは以下の4つがセットになっています。
・ワインオープナー
・ワインプリザーバー
・シャンパンプリザーバー
・ワインエアレーター
その中から今回は、シャンパンプリザーバーをまず試してみることに。
シャンパンは開けてしまうと炭酸が抜けてしまうため、基本的に開けたら飲み切らないと…となってしまいがちです。
そこでシャンパンプリサーバーはボトル口に取り付けて中に空気を充填することで、炭酸が抜けにくくなって数日くらい新鮮な状態をキープできるというものです。
シャンパンは一応、一本自宅にキープしてあるんですが、ちょっと気軽に開けられるものではないので、ワイン通の紳士に相談したところ、スパークリングワインで良いのではないかというアドバイスをいただきました。
たしかに分相応というのもありますし、まずはテストも兼ねて、これまた紳士オススメのCavaを購入してみました。
ちなみに使用できるボトルは口の内径が「16.5-18.0mmの一般的なシャンパンボトル」だそうで、Cavaは問題なく使うことができました。
開けてみないと特殊なボトルかは分かりづらいので、高級なシャンパンの場合は多少の冒険が必要ですね。
Cavaは食事に合うあっさりとしたフルーティーさのあるスパークリングでどんどん進みますが、ほどほどにして早速、シャンパンプリザーバーで栓をしてみます。
付属の説明書では「ボタンが戻らなくなるまで」押すと書かれているので、しっかり押し込んでいきますが、戻らなく=引っ込んだままには全然なりません。
そこでWebのほうを見てみると「ポタンを置くまで押し込めなくなれば加圧完了」(原文ママ)と書かれています。
ボタンは軽い力で押せるので簡単に加圧できますが、それだけに何回押せばよいのか、ちょっと迷ってしまいます。
あまり押し過ぎると壊れてしまうでしょうし、簡易的でも良いのでタイヤの空気圧みたいなメーター等の指標があると良いかもしれません。
なお、メーカーサイトにはシャンパンに含まれる炭酸濃度やボトル内の残量によってポンピング回数が異なるとされていて、私が試した感じでは30~50回くらいでポンピングしづらくなってきて、そこで中断しました。
また、プリザーバーを再び開ける場合も多少の注意が必要です。
開ける際にシャンパンのコルクが吹っ飛ぶことがありますが、プリザーバーも加圧されているだけに不用意に開けると飛んでしまう危険性があります。
説明書には片方の羽根を上げ、プリザーバーを傾けて排気してからもう一方の羽根を外す、とされています。
ちゃんとこれを読んでおけば安心ですけど、気短な方は要注意かと。
プリザーバーを外す場合もそうですが、シャンパンのコルクを開ける部分の補助してくれるグッズもあったら良いかな。
2日目にドキドキしつつ開けてみましたが、前日と全く同じ泡立ちのスパークリングワインがキープされていました。
なお、一度開けたシャンパンは3~4日程度は新鮮な状態で保存できるとのことです。
加圧の加減とか開けるときのコツなど、道具として使いこなすには何度か実際に使ってみる必要があると思いますが、ちょっとずつスパークリングワインやシャンパンを楽しみたいシーンではとても役立つ製品だと思います。
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