昨日は珍しくお土産を買って帰ったので、ちょうど手元にあった
DSC-W170でマクロ撮影してみました。
広角のままではちょっと画面全体にならない感じだったので、
ちょい望遠(たぶん55mmくらい)にすると、程良く被写体が
収められました。
で、何も考えずにオートホワイトバランスで撮った写真がこちら。
実画像サイズ | 640 x 485 ( 75 kB ) |
---|---|
Exif 情報 | |
モデル名 | DSC-W170 |
ISO 感度 / 露出補正値 | 400 / -0.3 |
露出時間/絞り | 1/25 秒 / F 4.0 |
露出補正値 | -0.3 |
焦点距離 (35mm 換算) | 9.9 mm (データなし) |
全 Exif 情報表示… |
うーん、やっぱり蛍光灯下では、青みがかってしまうクセがある
みたいです。
液晶画面の表示でも大体分かるので、都度、ホワイトバランスを
変更してあげれば良いわけですが、ちょっと面倒くさいですし、
こういう被写体でなければ、シャッターチャンスを逃すことも
ありますからね。
ということで、ここはLightroomさんにお出ましいただくことにしました。
Photoshop Lightroom 1 日本語版 MLP Retail by G-Tools |
LightroomやAperture、それにSILKYPIXなどは、RAWだけでなく、
JPEGの編集もRAWと同じ感覚で出来ちゃうので、意外とこういう
シーンでも、レタッチソフトより便利です。
で、修正したのが下の写真です。
実画像サイズ | 640 x 485 ( 57 kB ) |
---|---|
Exif 情報 | |
モデル名 | DSC-W170 |
ISO 感度 / 露出補正値 | 400 / -0.3 |
露出時間/絞り | 1/25 秒 / F 4.0 |
露出補正値 | -0.3 |
焦点距離 (35mm 換算) | 9.9 mm (データなし) |
全 Exif 情報表示… |
ホワイトバランス以外は操作していませんが、それだけでずいぶん
美味しそうな発色になりましたよね。
各社でAWBの性能やクセにはバラツキがあるとは思いますが、
いずれにせよ、万能ではありません。
むしろ、補正しすぎないのは好感が持てるかもしれません。
ただ、いざという時のために、こうしたツールを用意しておくと
救える写真が増えるのではないでしょうか。
(当サイトでは、Amazonアソシエイトをはじめとした第三者配信のアフィリエイトプログラムにより商品をご紹介致しております。)
2 Responses
5月 10th, 2008 at 8:35 PM
こんばんは。
私も蛍光灯の下で、他のカメラを被写体に写してみたところ
青みがかった感じになりました。
オートホワイトバランスだとしようがないみたいですね。
JPEGの編集もRAWと同じように出来るとは、
すごく便利ですねー。
結構、気づいたときには青み付き…なんて写真が
あったりしますので、むむむ───、
これは早く手に入れねばっ!!です。(=ω=、)
5月 10th, 2008 at 10:30 PM
rUiさん、コメントありがとうございます。
他のカメラでも多かれ少なかれ、青味がかるのは
仕方がないでしょうね。
ですので、私は室内ではほとんどRAWで撮影してます。
JPEGをレタッチソフトで色味を変えようとすると
結構複雑になって、何色をいじったら良いのか
わかんなくなるんですよね。(^^;
いずれのソフトも体験版がありますので、
まずはそれで試してみるのが一番かと思います。
それぞれソフトの指向が違いますしね。