みんぽすさんのお借りしているシグマのデジタル一眼レフ「SD14」で
夏の空を撮ってみました。
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それだけなら、別にわざわざエントリーするほどのことではなかったんですが、
現像しようと、写真を見て、びっくり。
噂には聞いていましたが、ローパスフィルタがないことによるのか、
この立体感と情報量の多さは尋常ではないです。
ちなみに、レンズは私が持っていた180mmマクロ。
少し曇りが出ているので、あまり状態が良いとはいえないのですが、
このレンズの性能も素晴らしいのでしょうね。
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現像は純正ソフトでやっていますが、「X3 Fill Light」という機能が結構
良い感じです。
Nikonでいえば「アクティブD-ライティング」、SONYの「Dレンジオプティマイザー」
みたいな機能ですが、これが結構、絵画的な雰囲気を醸し出してくれて、
程良く使うと、かなり効果的です。
また、ISO50の低感度設定も試してみました。
よりノイズの少ない解像感の高い写真を狙うモードとのことですが、
その分、白飛びしやすくなる傾向があるとされています。
ですので、基本を-0.3EVにして使うとちょうど良い感じです。
ほかの感度でもRAWで現像する前提なら、そのくらいのマイナス補正のほうが
好結果をもたらすことが多い気がします。
それにしても、ただ空を撮っただけで、これだけの差が出るとは予想外でした。
FOVEONの潜在能力は想像以上のものがありそうです。
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