みんぽすさんからお借りしたシグマの超広角APSズームレンズ
「10-20mm F3.5 EX DC HSM」が届きました。
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最初のSD14と50mm、24-70mm、そして前回の100mmマクロに続き、
3回目になります。
これまではフルサイズでも使えるレンズでしたが、今回は初めての
APS専用レンズです。
それだけに広角端は10mmという、とんでもなくワイドなレンズです。
ちらっと室内で撮ってみましたが、「え?ここまで写るの?」っていう
感じで、理屈ではわかっていても、ちょっとビックリします。
手持ちのレンズではα用のTokina 17mm F3.5が一番広角で、あれは
フルサイズですが、フルサイズ換算でも15mmですから、やっぱり
ずいぶん印象が違います。
広角での2mmというのは通常域の10mmくらいの感覚ですからね。
新しいレンズらしく、インナーフォーカスでHSM搭載ということで
とても静粛で使いやすい印象です。
これまでもTokinaやEF 20mmなどを使ってきましたが、単焦点の
それらにも負けず、歪曲も少なそうな気がします。
ズームということで、焦点距離を変えるとレンズがぐいっと
伸びるのかなぁと思ってましたが、その伸縮は1cmもないくらいです。
上が広角端、下が望遠端ですが、ほとんど違いはないですよね。
実は16mmくらいが一番短くなるんですけどね。
フィルタ径は以前お借りしたSIGMA 24-70mm F2.8 IF EX DG HSMと
同じで82mmと巨大です。
手元には結構な数のフィルタがストックしてあるんですけど、最大でも
77mmなんですよねぇ。
最初の写真のように、レンズ全体の大きさとしては50mmマクロと
それほど変わりませんし、前玉もそれほど大きくはありませんが、
超広角の性質上、ケラレが出ないためには仕方ないのでしょうね。
全般的なフィーリングは24-70mmに近い感じで、とても質感も良く
焦点距離のカブリを考えても、この二本を組み合わせて持ち歩くのは
かなり良い選択なのではないかなぁと感じます。
あとは実際の撮影で、この超広角がどのように効果を魅せてくれるのかが
楽しみです。
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