みんぽすさんにお借りしているシグマの中望遠大口径レンズ「85mm F1.4 EX DG HSM」ですが、だいぶ使い慣れてきたので、夕暮れ時に近所の祭りを撮ろうと持って出ました。
でも、どうやら昨日でお祭りは終わりだったようなんですよねぇ。
ということで、ただの夕暮れ時のお散歩になってしまいました。
それはそれで解放付近のテストになるわけですけどね。
1ヶ月近く使ってみた感触はやはり私には比較的解放付近(F1.4〜F2.8)あたりが楽しいというところでしょうか。
強い逆光では解放近くでややパープルフリンジが目立つことがありますが、周辺減光や色収差は少なく、そのわずかな周辺減光もLightroomのレンズ補正ですっかり解消されますし。
ただ、これも繰り返しになってしまいますが、最短撮影距離があとちょっと短ければなぁというのが唯一の要望です。
昔から85mmレンズは最短撮影距離も85cmくらいが定番なんですが、そうなると被写体は50cmくらいの大きさのものが主体になってしまうんですよねぇ。
ポートレートレンズとしてはバッチリなんですけど、せっかく素晴らしいレンズですし、もう少しマクロっぽいニーズにも使いたいところです。
D300も含めた重さはかなりのものなので、気軽に持ち歩けるレンズではありませんが、いざという時に最高のパートナーになってくれるレンズだと感じました。
できればぜひFOVEONでも使ってみたいところです。
SD1はとても手が届きませんが、SD15あたりでもその性能は十分活かせそうです。
マウントが違うというのが悩みどころですが、そこは以前も提案したように、せめて現行レンズだけでも、マウント交換サービスを実施してもらえたらなぁと思います。
(当サイトでは、Amazonアソシエイトをはじめとした第三者配信のアフィリエイトプログラムにより商品をご紹介致しております。)