オーディオを始めてからついついクラシックやジャズを聴く比率が増えました。
クラシックのほうは手持ちのディスクも結構多いし、去年追加したものも多いのですが、ジャズはまだまだ少ないので聴いてみたいアルバムを探してみました。
昔と違い、今は便利なものでiTunes StoreやAmazon MP3あたりで試聴しながら探せば、自宅に居ながらにして沢山のディスクをチェックできます。
購入自体もiTunes Storeで、といきたいところですが、音質的にやっぱりできれば非可逆圧縮で欲しいので、結局はほとんどCD注文となるのが惜しいのですけどね。
e-onkyoや海外のHDtracksという選択肢もありますが、まだまだ数が少ないし、国内での購入が制限されたりしていますからねぇ。
それはともかく、iTunes Storeで気になったアルバムをいくつか紹介(自分用メモともいう)してみようかと。
まずはベストセラーを中心に聴いていくと、ジョアン・ジルベルトの「Getz / Gilberto」にたどり着きました。
ボサノバの色合いが強いですけど、父親が昔聴いていたのを耳にしていて印象に残っているんだと思いますが、なんとなく懐かしいんですよね。
次はすでに何枚か聴いているビル・エヴァンスの「Alone」。
シンプルなピアノソロなので、静かに過ごしたい夜などにも良いかなという感じですね。
Getzもそうですけど、価格が安いというのもチョイスのポイントかな。
少しマイナーなところではThe Jeff Hamilton Trioの「Symbiosis」が面白そうかも。
録音もダイレクトな感じで、よく聴いているBob Mamet Trioのアルバムに似た雰囲気があります。
ちなみにBob Mametのアルバムを調べていて、iTunes Storeでリコメンドされていて見つけたんですが、こういう機能も今のオンラインストアの便利なポイントですね。
他にもオスカー・ピーターソン・トリオの「We Get Requests」やマッコイ・タイナーの「Nights of Ballads & Blues」、それにジョン・コルトレーンの「Ballads」など、結構良さそうなものが見つかりました。
ネットで見つけておいてなんですが、できれば実店舗のCDショップに貢献したいというのもありますし、メモっておいて一度見てこようかな。
価格的に中古もチェックしてみようという魂胆もちょっぴりありますしね。
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