このところあまりCDをネットで購入してなかったんですが、久しぶりに何枚か注文してみました。
出張時に買って帰ったりとか実店舗ではそれなりに買ってますし、「久しぶり」といってもせいぜい一ヶ月くらいなんですけど、以前に比べるとやっぱりだいぶ減りましたねぇ。
J-Popを聴く頻度が減ったとか、ハイレゾ音源のほうが欲しいなんて理由もありますけど、何よりもまずは手持ちのものだけで満足してるというのが正直なところかも。
アナログレコードの時代と違ってデジタルではすり減るということもないですし、音の劣化も事実上ほとんどないですからねぇ。
むしろマスタリングがポータブル機器向けになってるせいか、最近発売されたCDほど音が良くないという状況もこれに拍車をかけているのかも。
そんな愚痴はともかくとして、注文したのは下の3枚で、どれも以前から気になっていたものです。
みんなのHQCD-JAZZ編-
ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第5番 樫本大進
Essential Hilary Hahn
やっぱりオーディオでしっかり聴きたい選曲になってますが、音楽自体としても興味のある名演ではないかと見越しての購入です。
HQCDのはオムニバスのチェックディスクっぽいもので、ジャズ・クラシックでいろいろ出てるようです。
他にもBlu-Specのものとかもありますけど、どれも良い曲、録音のものが多くてしかも安いのでうれしいです。
樫本さんのは秋葉原のエディオン閉店時に値引きされてるCDを購入した際に別のを買おうとしたんですが、リリース日から日が浅くて値引き対象外だったためにリベンジというところです。
ヒラリー・ハーンのほうはベスト盤のインポートバージョンですから手持ちのものとカブる部分もありますが、2枚組ですしこちらも楽しみです。
どれも比較的廉価なものからチョイスしてるので、3枚でもちょっと高めの一枚分くらいとジャズやクラシックは安めで助かります。
国内のCD価格も全般的にこのくらいの相場になってくれればもっと気楽に買えるのですけどねぇ。