MacBSの日常生活的日記

最近のオーディオ愛聴盤

自宅で音楽を聴く時間も増えて、これまでiTunesに入れてあった曲だけでなく、CDで聴くことも増えてきました。
また、楽曲が好きというだけでなく、音質面で確認に使える愛聴盤も徐々に増やしています。

と言っても音と曲の好みが連動するディスクというのはなかなかなくて、難しいところです。
以前は雑誌の評価を参考にするくらいしかなかったんですが、最近はAmazon MP3やiTSなどで試聴できるのが便利です。
試聴用はかなり圧縮されていますが、それでも曲や演奏がどんな具合かはわかりますし、音質も雰囲気くらいはわかりますからね。
贅沢をいえば、そのままそこで可逆圧縮音源で購入できれば便利なんですけど…。
e-onkyo musicあたりも頑張ってますが、まだまだ品揃えが多くないですし、DRMありはWMALosslessでMacは厳しいですからねぇ。

そんなこんなで、試聴から見つけたCDたちをちょっとだけ紹介してみようかと思います。
まずはジャズからはBob Mamet TrioのImpromptuを。
ちょっとマイナーでレコーディングもプライベート録音のような音場なんですけど、余計な処理が入ってない感じが試聴には良い感じです。
また、演奏もダイナミックさと繊細さが両立していて、かなり好みなのもチョイスしたポイントです。

そしてクラシックのほうはDaniel Hopeの「The Romantic Violinist」を良く聴いています。
これはオーディオ雑誌で紹介されているのがきっかけで試聴してみたんですけど、期待通りのものでした。
ピアノのアルバムはこれまでもたくさん持っていたんですが、ヴァイオリンのほうがシステムの差が出やすいというのも試聴には便利です。

その他だと、Herbert Howellsの「ST JOHN’S MAGNIFICAT」あたりも気に入っています。
これを出しているCHANDOSはAmazon MP3にも出揃っていて、試聴しやすいのもポイントですね。

あと、手持ちのCDではやっぱり手嶌葵さんを聴くことも多いです。
ボーカル、特にJ-Pop系はなかなか良い録音のものが少ないのが難点ですねぇ。
好きな曲でも音があまりに悪いと聴く頻度が減ってしまうのはオーディオ趣味の本末転倒なところで、ちょっと困るところではあります。

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