さだまさしさんが5年ぶりとなるシングル「残春」を4/2にリリースされるそうで。
最初、タイトルを見て「談春?」とボケて紗羅に言ってみたんですが、ちゃんと意味が通じました。
そんなしょうもないことはともかくとして、今回のシングルは4/5公開の映画「サクラサク」の主題歌だとか。
この「サクラサク」もさだまさしさん原作でして、「解夏」の中に掲載されているものですね。
そういえば「桜散る」という受験生には禁句みたいな唄もありましたっけ。
なお、5年前のシングルは「私は犬になりたい¥490」でありました。
今回のは今どきらしく初回限定盤も用意されていて、付属DVDに映画と同じ田中光敏監督のミュージックビデオが収録されるそうです。
本編CDのほうの収録曲は以下のとおりです。
1.残春
2.残春 (オリジナル・カラオケ)
3.映画『サクラサク』メインテーマ
4.映画『サクラサク』メインテーマ (終章)
またどうでも良い話に逸れますけど、私がさださんのアルバムに初めて手を出したのは「夢供養」だったかと。
アルバム自体は1979年のリリースですが、買ったのはたぶん中学一年の頃だったかと。
その少し前にNHK-FMの「ひるの歌謡曲」で、さださんの特集があったのを父がエアチェックしてあって、それで興味が出たところだったんですよね。
ちょうどそんなタイミングに、近所のレコード店のワゴンセールでミュージックカセットの処分をやっていて購入したという、なかなかに年代を感じさせる経緯なのであります。
途中、「夢回帰線II」(1990年発売)くらいから一時期聴かなくなっていましたが、「すろうらいふすとーりー」(2003年発売)でまた再開していて、なんとも長いものだなと思います。
ちなみに、シングルって実は(たぶん)一度も買ったことがないんですよね。
これって、さださんもコンサートでよくネタにしてるので、さだファンの方は共感してもらえると思いますけど、最近はハイレゾ配信もあるから…と期待しておくことにしましょう。
(当サイトでは、Amazonアソシエイトをはじめとした第三者配信のアフィリエイトプログラムにより商品をご紹介致しております。)