今週はなんだかんだで街の中心部に出る用事が多かったのもあって、CDショップに立ち寄るのが定期巡回コースになってきました。
ずいぶん前なら近所の国道沿いとかにもレコード屋さんがありましたけど、今はもう地元のショップは全滅ですからねぇ。
そういえばバブルの頃、実家でCDショップをやってみようかという話が挙がったことがあって、実際に営業マンの方と話したこともありました。
最初の品揃えが大変そうではあるものの、利益率自体はそう悪くなさそうでしたけど、今とは売れ方も違う時代ですからねぇ。
そんな昔話はともかくとして、定価販売が基本だと思っていたCDもいつの間にか結構値引きされててビックリしたのも定期巡回を始めた理由の一つです。
特にクラシックやジャズなどは輸入盤もありますし、少し前に出たものは元々が廉価盤のも値引きされてるケースが多くて助かります。
ということで今回はヒラリー・ハーンの輸入盤が3枚ほど置いてあった中から、パガニーニとシュポアのヴァイオリン協奏曲のを。
軽く聴いてみた感じだと楽曲自体がイマイチなのと録音も低域に締まりがなくて、ややハズレかな。
音質だけで言えばソニーのディスクのほうが良い感じかな。
ちなみに他の2枚はシェーンベルク&シベリウスとモーツァルトのヴァイオリンソナタでした。
あと、父が以前からエルビス・プレスリーのディスクが欲しいと言ってたので、3枚組の千円生活のを購入。
よくワゴンセールとかでもオールディーズは置いてますけど、タワレコのはメーカー製のものが多いのが良いですね。
ビル・エヴァンスのも通常タイプの廉価盤のほか、元々7枚のアナログ盤を4枚のCDに収めたものとかが1000円であって、へぇ~という驚きがありました。
これ以外にも「Metro Tins」という缶に入ったシリーズとかもあって、Amazonを眺めていても気づかない発見があるのも店頭で眺める良さでしょう。
あんまり頻度高く行ってると飽きてきそうな気もしますけど、まだしばらく定期的に街に出る機会が続くので面白いディスク探しを楽しみたいところです。
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