タイトルは「Rie fu」というアーティストのデビューマキシシングルです。
名前からすると海外のアーティストみたいですが、日本人。
とはいっても、アメリカ育ちで、現在はロンドン芸術大学に在学中の19歳ということで、
宇多田ヒカルさんと印象が重なるところがありますね。
音楽的にはキャロル・キングやカーペンターズの影響を受けたんだとか。
ならば気に入るかも、ということで、聴いてみました。
少し低めの声とギターが印象的な感じ。
カーペンターズとは少し違う気がしますが、アヴリル・ラヴィーンを70年代風にした雰囲気かな?
不思議と英語詞のほうが聴き心地が良いんです。
このあたりも初期の宇多田さんと似てるかも。
全てご本人の作詞・作曲で、楽曲のレベルもかなり良い感じ。
ただ、アレンジはなんとなくまだ自分の雰囲気を確立できてないかなぁという印象。
アルバムが出たら、また聴いてみたいですね。
ちなみに、オフィシャルサイトはこちら。
http://www.riefu.com/
あと、3月27日の0:00から24時間、Sony Music Online Japanで、
PVのフルサイズ視聴ができるそうですので、そちらで試聴してみるのも良いかも。
http://www.sonymusic.co.jp/