紗羅の誕生日にシンメルのベビーグランドピアノ「Schimmel 150 chippendale」が届きました。
実家には紗羅が小さい頃から使ってきたヤマハのアップライトがあったのですが、長年の月日と漏水の影響を受けたりして、痛みがかなり激しい状態でした。
修理も考えたのですが、対コストを考えると厳しく、せっかくならばとグランドピアノを少し前から物色していました。
以前はYAMAHA C3Lを使っていたわけですが、アレはかなりの大きさですし、スタインウェイを弾く機会などもあって、海外のピアノを導入してみたいなと考えていたんですよね。
するとお店の方が薦めてくださったのが今回のシンメルというわけです。
新しく入れたとはいえ、ピアノ自体は1960年製だそうで、大々的な補修をされてやって来ました。
シンメルは知名度はあまり高くないと思いますが、ドイツではかなり多く作られているもので、今回のものもドイツのブラウンシュワイク製です。
チッペンデールというのはいわゆる猫足のことで、店長さんのこだわりで椅子も同じチッペンデールに揃えてくださいました。
ディスカチャーチというイタリア製の椅子なんですが、お店で見せてもらった時は「へぇ~」くらいに考えていました。
その後調べてみてビックリ。この椅子だけでもかなりのお値段なんですね。
そんなわけで、我が家にまたグランドピアノが戻ってきたのは演奏する紗羅もそうですが、聴く側の私や愛犬ジョブにとっても、幸せなことです。
楽しく弾いたり、聴かせてもらったり、そしてたまには録音してみたりwしたいと思っています。
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